第4回 市場セグメント
ディスカッションのテーマは資生堂unoのフォグバーがヒットした理由と、それに対抗するマンダムの戦略でした。ヒットした理由としては、ワックスに対して優位性をもつ製品特性とともに、10-30歳代の男性に加えて、10-20歳代の女性をターゲットとした点が挙げられました。また、マンダムの対抗戦略としては、アレンジ力、ホールド力が弱いというフォグバーの弱点を克服した商品を10-30歳代をターゲットとして販売すること、また40-50歳代ホールド力やアレンジ力よりも、べたつかず、頭皮にやさしい点を訴求する商品を投入することが指摘されました。




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