第10回　製造業のグローバル化 ディスカッションの課題は、食品メーカーのアジア進出戦略でした。昨年度のChenさんの卒論も日本の食品メーカーの中国進出戦略でした。日本とアジア諸国との間には、物価水準の大きな格差があるので、単なる価格競争では現地企業に負けます。どうしても非価格競争で勝負するという戦略になります。技術力、品質など、日本企業がアジアに提供できる「価値」をたえずつくりだすことがキーとなります。 京都大学経済学部宇仁ゼミホームページにて更に多くの記事を読むことができます http://uniseminar.sakura.ne.jp このニュース記事が掲載されているURL： http://uniseminar.sakura.ne.jp/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=123