第３回　キャノンとオリンパスの事業戦略 今日は、キャノンとオリンパスという（元）カメラメーカーの事業戦略がテーマでした。近年のデジタル化も大きな技術変化ですが、1970年ごろからのいわゆるマイクロエレクトロニクスやメカトロニクスと呼ばれる技術革新によって、カメラの技術には大きな変化が起きました。またこの変化をうまくくぐり抜けたメーカーは、そこで培った新たな技術能力や経験を使って、関連する他の事業分野に進出する機会も得ました。 キャノンとオリンパスだけでなく、ニコンやミノルタなどの事業展開を調べて、比較してみるといいと思います。 京都大学経済学部宇仁ゼミホームページにて更に多くの記事を読むことができます http://uniseminar.sakura.ne.jp このニュース記事が掲載されているURL： http://uniseminar.sakura.ne.jp/modules/sections/index.php?op=viewarticle&artid=92